今週の盆栽は『五葉松』(吹き流し樹型)です。幅90cm 高さ40cm。
常に一定方向の強風を受けて育ちました。
右側からの強い風を感じてください。
写真・記事提供 中西恒博公民館長
昨年12月9日 疎開先の太山寺から吉藤に50数年ぶりに里帰りしてから、もう1年が来ようとしております。この間、皆さんに暖かく見守って頂き、最近は衣装まで新調していただきました。
12月9日を縁日と決め、盛大な催しも計画しておりましたが、コロナ騒動でそのタイミングもなく、残念に思っております。風雪に耐えてきたお地蔵さんを見習いもう少し我慢と辛抱の時を過ごし、感染拡大の終息とワクチン開発によりこの騒動が収束されることを願います。
遍路地蔵保存会 藤本次郎
よく晴れた冬の穏やかな日です。
農園は冬の準備が整いました。少し早いですが、もうエンドウの花が咲いている畑もあります。時々やってくる冬のモンシロチョウと見紛えてしまいます。
大根がもう長い首を伸ばしています。白菜も大きく巻きました。
夏の名残りのトマトも冬の畑に彩りを添えています。
ぐ~んと、背伸びをしたくなるような今日の農園です♪
写真提供:中西農園長
小春日のある日、作道家の庭からハサミの心地よい音がしてきました。
今日はかかし一家も総出で庭木の手入れです。
走り回っていた子どもたちも「翔太」さんが剪定を始めると、一緒にお手伝いを
始めました。
伽羅(きゃら)の木は、「鶴」と「亀」の形に仕上がりました。わかるかな?
松の手入れも終わり、みんなで記念撮影です。
「イエーイ♪」
お疲れ様~!
写真提供:作道輝夫さん 人形制作:作道英子さん
吉藤2丁目の駐車場そばの「黒竹」に花が咲きました。
数十年に一度しか咲かない竹の花は、イネに似た花です。
咲いた株は枯れると言われていることから、「竹の花は不吉の象徴」とも言われていますが、その一方、花が咲くとその年は大豊作という話もあります。
暗いニュースを明るく変えてくれる花だと信じましょう♪
情報提供・現物提供:中西恒博 公民館館長
まち協にて撮影
吉藤町内のとある場所に群生しています。てっきりアケビそのものと思い込んでいましたが、後で調べてみるとアケビ科ムベ属の常葉のつる性の果実だそうで、別名トキワアケビ[漢字で常葉通草]だそうです。
宮中にも献上する習慣もあるとか。 それより食べ方が知りたくて調べています。果肉はアケビと同じで口に含んでもぐもぐ、ぺっぺっですが古老の話では皮は天ぷらにしたら美味しいとか。明日は天ぷらです。
吉藤の住民
コロナ禍の影響でしょうか、最近は人間関係にも変化があり、ソーシャルディスタントは人々の心の中にまで入り込み、人との接触を避け、集まりを避け、会話を避け、咳をすると睨まれ、近ずくと後退りされ、コロナの会話をするだけで感染者みたいに見られ、これは一体何なのでしょう。
嫌な思いをした経験はありませんか
嫌な思いをさせていることに気がついていますか
このような声をお寄せ下さい。反面材料として教訓にしたいものです。
シトラスリボンプロジェクト 藤本次郎